緑化事業 FAQ

ここでは、皆様からよくいただく、ご質問にお応えしています。ご参考までにご覧下さい。
なお、下記以外のご質問はお電話にてお気軽にどうぞ!

緑化についての一般的なご質問

今、住んでいる家に、屋上緑化・バルコニー緑化できますか?

柱や梁の状況、また昇降設備設置の可否などを調査し、可能であればできます。
まずは現場を十分調査し、現在のお住まいに最適なご提案を致します。  

屋根を緑化することで、どんな効果がありますか?

芝生をひいた場合など、植物の呼吸で気化熱が奪われ温度が下がり、真夏の照りつける太陽熱も柔らぎ、このことにより、冷房の使用頻度が少なくなり、省エネ効果も期待できます。

雨漏れの心配はないのですか?

芝生など手入れする際に、防水層を傷つけたりせず、また定期的に樋の清掃など行っていただければ心配ございません。 

水まきはどうするのですか?

基本的に、新しく蛇口を設けた方が便利です。直接水まきをする楽しみもありますが、タイマーで自動水まき機も市販されています。お客様にあった方法をお選びください。 

屋上緑化をすると、光熱費はお安くなりますか?

断熱効果・遮熱効果により、冷暖房費の削減や建物メンテナンス費用の削減が期待できます。
ただし、ライフスタイルは個人差がありますのでどのくらいの金額なのかは試算が難しいところです。
しかし、緑が育ったり、花が咲くと大変感動いたします。その感動はプライスレスだと思います。

芝生以外にどんな植物を植えられますか?

約50種類の植物が植えられます。
ただ、地域性(温度、風、立地状況)と季節性(種を撒く季節)がございますのでご相談ください。

緑化のメリット・デメリットについて

屋上緑化を設置することで、建物へのメリットはありますか?

酸性雨・紫外線による防水層の劣化、温度変化による劣化を防止することができます。

屋上緑化にCO2削減効果はありますか?

植物は二酸化炭素を吸収し固定する機能があります。
また、屋上緑化によって建物の屋根温度は大幅に下がりますので、冷房機器の電気使用量が低減し、CO2排出量を削減することができます。

地域や設置場所について

どの地域まで対応していますか?

東京、神奈川、千葉を中心に対応しております。
特に湾岸部の緑化については自信があります。

個人宅へ設置してもらえますか?

申し訳ございませんが、個人様宅への設置は現在サポートしておりません。

法規関係

工場立地法でいう「緑地面積」に屋上緑化は算入されますか? 

製造業・電気ガス・熱供給業(水力・地熱発電所を除く)で、敷地面積が9,000㎡以上又は、建築面積3,000㎡以上の工場では、必要な緑地面積が決められています。
2004年3月より、一部規制の緩和策が実施され、屋上・壁面緑化面積を緑地として算入することが可能となりました。